2007年12月01日

SE向けビジネススキルシリーズを創刊

SE聞く技術書影.jpg約10ヶ月間をかけて執筆した書籍が、いよいよ刊行される。日本評論社と共同で立ち上げた「SE向けビジネススキルシリーズ」の第1弾である。

『SEのための聞く技術』

ITの現場では、顧客からニーズをうまく引き出せなかったり、トラブル対応で顧客を怒らせたりするSEが少なくない。

本書では、「聞く技術」と、ヒアリングのPDCAプロセスを解説。提案・開発・トラブル対応の3つのシーンで失敗事例と成功事例をとりあげ、読者が活用のコツを体感できるようになっている。

ところで、「聞く技術」とは何か?
●主な「聞く技術」
・アイスブレーキングから入って、話しやすい雰囲気をつくる
・オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンで聞き上手になる
・表情やしぐさなどの非言語チャネルから、相手の心理を読みとる
・無口やせっかち、話が飛ぶなどの相手のタイプに合わせて、質問方法を変える
・相手からの質問には、その意図を押さえて結論から簡潔に回答する
・ロジックツリーやマインドマップなどで図解し、論点を見える化する
・代替案と意思決定の基準を示して、相手の意思決定を支援する
・ホワイトボードやポストイット、ボイスレコーダーなどの道具を活用する

また、本書と同時に、シリーズ第1弾として『SEのための交渉術』も刊行される。この本では、交渉のプロセスや相手のタイプ別交渉法などが、提案や開発、運用のシーンで失敗・成功事例とともに解説されている。

次の第2弾は、「プロジェクトのトラブルシューティング」がテーマで、2月に刊行予定である。実は、これらの装丁は、聞く:黄、交渉:赤、トラブルシューティング:青 というようにカラーがある。デザインが同時に進められたせいか、それぞれのテーマを意識した良い仕上がりになっていると思う。

これまで、聞く→交渉→問題解決ときている。さて、次の企画は何をテーマにすべきだろうか。



⇒ はてな『克元亮の新執筆日記』に、引っ越しました。
posted by 克元亮 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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